現時点でわかっている事だけで、コロナウィルス感染した場合の対抗手段を組み立ててみた。

まず、はじめに。

筆者は医療関連の専門家ではありません。

当然のことながら、この記事は良好な結果を保証するものではありません。

 

この記事は筆者なりにいろいろ情報を集めて、それなりに理屈で考えた上でこうするのが今、普通の人ができるベストな方法なんじゃないかという単なる提案です。

 

私の考えのとおりに行動して状況が悪化したじゃないか、どうしてくれる!責任を取れ!と言われても、筆者にはどうすることもできません。

 

この点についてよく理解をして納得した上で、記事の続きを読むかどうか、また記事の内容を実行するかについては、ご自身の責任でご判断ください。

 

繰り返します。

すべて自己責任でお願いします。

 

さて、現時点で分かっているコロナウィルスの重大な問題の1つに抗体を作ることができないのではないかという疑惑です。

 

www.fnn.jp

上の情報は一例ですが、再感染の報告は中国やその他の国でも情報としてあがっています。

 

まだ医学的な確定情報ではないようですけど、ここでは抗体ができないという前提で話を進めます。

 

抗体ができないとなると、ウィルス感染の際の最初の主戦力、好中球や好酸球といった白血球に頼って戦うしかないことになります。

 

ウィルスの増殖の仕組みと白血球の戦い方は筆者の理解ではこうです。

奴らは自己増殖する手段を持たないため、ターゲットの細胞を乗っ取って自分のコピーを量産させるそうです。

で、白血球はウィルスを見つけたら、とりあえず食うそうです。食いすぎると白血球は死んでしまい、これが膿=痰となるそうです。また、白血球はウィルスに乗っ取られた細胞を破壊して、これ以上ウィルスが量産されないようにするそうです。

通常の免疫の仕組みとしては、これで白血球が時間稼ぎをしているうちに援軍として抗体が作られるのを待つわけです。

 

しかし、この記事ではコロナウィルスが相手では抗体が作られず、いつまで待っても援軍がこないのが前提の戦いとなります。

 

なら、どう戦えばいいのか?

 

方向性は二つあります。

1.白血球の増産を助けてやる。

2.コロナウィルスに対して、人間の行動で足を引っ張ってやって白血球の働きをアシストしてやる。

 

1.の白血球の増産はどうすれば助けられるのか?

 

ありきたりですが、栄養価の高いバランスの取れた食事と運動、それにたっぷりの睡眠を取るしかないと思います。

 

ネットではビタミンCやビタミンDが直接コロナに効くなんて記事があがって、それはデマとして否定されています。

 

ビタミンは抗体でもワクチンでもないのだから、まあ、そりゃそうだろと思います。

 

しかし、ビタミンCやDをサプリで多めにとって免疫機能を強化してやるのは、ある程度有効なんじゃないかと考えます。同じ理屈で納豆とかヨーグルトとか緑茶なんかも取ってやれば、それなりに意味があるんじゃないかと思う訳です。

 

例えば、腸内環境のためにヨーグルトを取るとします。すると腸内の悪玉菌を乳酸菌が多少なりともどうにかしてくれるわけで、その分だけ白血球はコロナウィルスに専念することができるはずなわけです。

 

2.についてですが、コロナウィルスにも弱点があるらしいことが論文としてあがっています。

www.ncbi.nlm.nih.gov

 

上は米国国立医学図書館国立衛生研究所の論文です。

ウィキペディアによって引用されています。

 

これによるとコロナウィルスが湿度・温度が高ければ徐々に活性化率が下がっていくのは、概ね間違いなさそうです。上では温度20度/湿度50%で不活性化が進みやすいとされています。

 

27度のお湯を飲むのが有効という情報はデマとして処理されていますし、実際、筆者もそんなんで治れば誰も苦労はしないと思います。

 

しかし、高い温度と湿度の環境を身体に作ってやってコロナウィルスの活性化率を下げることには意味があると考えます。

 

じゃあ、どうやってこの高い温度と湿度を身体の中に作るか?

 

その答えはお風呂だと思います。

 

浴室を締め切って、41度くらいの少し熱いお湯に15~30分くらいのぼせない程度に浸かったら、高い湿度と温度の条件を満たせると思うわけです。

 

浴室の湿度は確実に50%以上になるでしょうから、肺や上気道についているコロナウィルスにとっては苦手な環境なはずです。湯船につかれば体温もあがるはずですから、コロナウィルスの不活性化は進みやすいのではないかと思う訳です。

 

1.で白血球を強化しておいて、2.の条件を作れば、白血球は一時的とはいえ無双状態になるんじゃないかと推測します。

 

肺や上気道に取り着いていたウィルスやウィルスに犯された細胞は白血球に殺されて膿となるわけです。これをどんどん痰として排出してやって、新陳代謝を促進させてやって、細胞の再生を促してやるわけです。

 

諸外国と比べて、日本人の人口あたりの感染者数や重症化数がそれほど高くないのは、日本人が湯船につかる習慣があるからじゃないかと推測しています。

 

欧米人ってシャワーだけだったり、下手をするとコロンで誤魔化して終わりだったりするんですよね。

 

日本人でも高齢者になると面倒で億劫という理由で週に1~2回デイサービスでしかお風呂に入らないという人もいます。亡くなった私の父も若い時はあれだけ風呂好きだったのに、晩年はそんな感じでした。

 

とまあ、そんなわけで本当にありきたりですが、バランスの取れた食事、サプリや発酵食品によるアシスト、十分な睡眠、それに念入りな入浴を組み合わせることで、コロナに対抗する方法を組み立ててみました。

 

最初にお断りしましたとおり、この方法にどれほどの意味があるのかは不明です。ひょっとしたら医学的にはかなりの間違いなのかもしれません。

 

なので、これは単なる提案というか、ある種の思考実験のようなものとお考え下さい。

 

もちろん、感染しないのが一番です。

石鹸を使った手洗いがかなり有効であることがわかっています。

筆者も1日に一体何回手を洗った?ってくらい手洗いをしています。

idsc.tokyo-eiken.go.jp

 

さらに追記として。

 

諸外国と比べ数値が低いのは検査をしてないからとか、死因を単なる肺炎もしくはインフルエンザとして処理しているからだという主張は、ある程度そうだろうなと筆者も思っています。

 

しかし、武漢やイタリアの例のように、町中でいきなり人が倒れてそのまま死ぬみたいな動画は日本では今のところ見受けられません。当局が削除させているかもしれませんが、この手の衝撃的な動画は到底隠しきれるものではないというのが私の考えです。

 

現実に共産党が強烈に情報統制を行っている中国ですらも、あのような衝撃的な動画が流れてくるわけですしね。

 

満員電車の超過密状態を考えれば、もっと感染者は多く、重症化した人が次々とバタバタ死んでもおかしくない気がします。

 

ヨーロッパや中国、韓国と比べて何か違いがあるから、こうなっているのだろうと思うわけです。

 

この記事はそこから情報を集めて思考を重ねて、記事として組み立ててみました。

 

この記事が皆さんの一助となれば幸いです。